07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

父のことを書かせてください

2009年03月09日
たぶん長くなると思います。

たぶん自分勝手な記事になると思います。

途中で嫌になったら読むのを止めてください。


すごく怖いんです・・・書くのが

でも、書きたい気持ちがずっとあったんです。

今日 「おくりびと」 を観て、書こうと決心しました。

父への感謝を込めて書きます。

決して、憎いから書くのではありません。

自分にとっては、書く事で父への負の感情を消そうとしています。

上手く書けるか分からないけど・・・書いてみます。


私の中で大きなトラウマになっている「父」

亡くなって4年が過ぎました。

私の父を一言で表すと、喜怒哀楽の激しい人

いいところもあります、気前がよく面倒見がいい

でも、私の中の「父」は怖い人


私の弟は知的障害を持っています。

小さい頃、弟がやんちゃを始めると怒鳴る、近くにあるものを投げる(醤油さしを投げられた時は掃除が大変だったなぁ・・・)

旅行に行っても帰りには父が怒り出し、私はあまり楽しい記憶が残っていないのです。

弟のことで怒り出す父に私は「今のはお父さんが悪い!」と言ってしまう可愛くない子供でした。

冷静に見てその場をなんとかしようと考える、そんな子供でした。


父と母は私が高校を卒業したころに離婚しました。

金銭的な問題だったのですが

一度、父が行方不明になった時がありました。

自殺する気じゃないか、と叔父たちが毎晩探してくれていました。

子供にとって、親が自殺するかもしれないということは恐怖以外何ものでもありません。

心配だったし、なんて自分勝手なんだと怒りもありました。

その父がある日私達が当時住んでいたアパートに来たことがありました。

母は仕事で留守、私と弟だけがいました。

ドアの外に立っていたのは、犯罪者のような髪も髭も伸び放題の父

本気で殺されるのかと思うほど怖かった・・・

そこにいたのはもう「父」ではありませんでした。

何もしませんでしたが、とりあえず何か食べていったような・・・はっきりとは覚えていません。

このことが私の心に深く深く残っていることを母に話したことはありません。

母はなぜ私が父を恨んでいるような態度を取るのか、理解できなかったかもしれません。

今更言うつもりもありません。

その後父とは会いませんでした。

病気で倒れた時に連絡が入り、見に行きました。

亡くなった時も送りました。

しかし、まだ心の中の冷え切った氷は溶けておらず

涙も出なかった。

弟は、あんなにひどく怒られていたのに泣いていました。


自殺のニュースにも敏感になり、自殺する人を心の中で批判しました。(ごめんなさい)

自殺なんて許せないと思っていました。 今でも生きてほしいという気持ちは変わりません。

でも、ある友達が自殺未遂をしていた過去を知り、私の心で何かが起こり

自殺する側の気持ちを考えていない自己中心の気持ちを恥じました。

そしてその友達に謝りました。

そのことが少しずつ私の心を溶かし始めたのです。

亡くなった人のことを悪く言うのはいけないので、父のことも亡くなった後は悪く考えないようにしていました。

お墓参りもちゃんとしています。

でも、本気で父を許し、自分もこの過去から去らなければいけないと真剣に思い始めたのは

この友達のことも大きいのです。

そして今日観た「おくりびと」

観ながら父の最期の顔を思い出し

父との別れを思い出し

「ありがとう」という気持ちで送ってやれなかった自分を恥じ

涙が溢れ止まらなくなってしまいました。

父がいなければ私はここにいないわけで

可愛がってくれていたことも本当は分かっているし・・・

主人公のように私も解放されたのかもしれません。


もういいじゃないの

ねえ、ゆき

いい父親だったと

今度お墓に行く時は

ちゃんと「ありがとう」と言ってあげよう

もう、終わりにするのです!

お父さん、いつかまた会うときが来るね

その時は普通の親子に戻り

笑えますように
スポンサーサイト
想い | コメント(8) | トラックバック(0)
コメント
よかったね
マイナスの感情は人を幸せにはしない。

お父さんもきっと喜んでるだろうね。

これから良いことがドンドン起こるよ♪
拓さん
ありがとう(T T)
父に似ている拓さんとの出会いも
私が前に進むために大きな力になっています。
だいぶ軽くなったように感じるよ。
まだまだ涙は出てくるけど
怒りに似た嫌な感情は出てきません。
喜んでくれているだろうか・・・
良いこといっぱい起きてほしいな^^
あっ、起こすんだね^^

がんばったね。えらいえらい
こんばんは、あえて昨日は訪問しましたがいつものYukiさんと違っていたのであえてコメントしませんでした。(そっと思い出に浸る方がいいと想って・・・)
「人は死んだら集めたものではなく与えた物を残す」お父さんたくさんYukiさんに”愛情”のこしてくれたと思います。だからこのブログ「お父さんへ捧げた手紙」ですよね。
いろいろあってつらかったでしょうけどようやくお父さんと向き合えてよかったですね。お父さん今頃手紙読んで喜んでると思います。
「おくりびと」僕は大好きだった祖母を思い出し去年映画館で生まれて初めて号泣しました。だからDVD買います。”感情の記憶”を忘れそうになったらDVD見ておばあちゃんに感謝しようと思います。

明日の日からこれからもずっとYukiさんとそのご家族が充実した一日が送れますように
そして天国のお父さんがいつもそばでYukiさんを見守ってくれますように。

よく「手紙」かけましたね。えらい。えらい。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
どんぐりさん
なんだか、どんぐりさんに頭撫でてもらって
「いい子、いい子」ってしてもらったみたいな気分です^^
号泣しますよね「おくりびと」

本当はまだ生きているうちに言ってあげれれば良かったですね。
入院中、生きよう!と頑張っていた姿をちゃんと見届けてあげれば良かったですね。

私が自分で何かやりたい!と思い行動するのは、自営業をしていた父の血だと思います。しっかり流れてるんですよね・・・
そろそろ認めます(笑)

いつもありがとう
内緒コメちゃん
ありがとう(泣)
いい子いい子してくれて・・・
優しさに包まれながらいっぱい泣きました。
いつもありがとう。
今日は甘えさせてもらうね^^私ももう一回映画館で観たいなぁ。
近くにいたら、一緒に映画観てお茶して・・・
すっごく楽しいだろうね^^
いつか実現するといいなぁ・・・
お父様のこと、書けた時点でもうユキさんはすべてを受け入れられたのだと思います。過去の出来事から何を学べるか、それは自分次第です。お父様はいつもそばで見守っていらっしゃいますよ
女社長さん
自分でも驚くほど、父に対する負の感情が去っていきました。
不思議だなって思っていたけど
結局自分で壁を厚く高くしていただけなのだと、自分の甘えだったのではないかと思うようになりました。
確かに私はいろいろ学べてきている、幸せだと思います。
とても穏やかになりつつある自分、この変化をゆっくり受け入れていこうと思います。
ありがとう^^

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。